2010年11月5日金曜日

FUNKOT先輩あらわる。

先日、FUNKOTを2003年から聞き続けているという日本人の方に出会いました。
趣味でDJもされていて、僕がBLOGやタマフルなどで紹介しはじめた頃、香川県で独自に活動されており、
地元の服屋などのショップにMIX CDを置いていたというまさにFUNKOT先輩な方です。

2006-2007頃のスラバヤ製の音源を中心に数多くの音源を所持しており、先日アシパンにて軽くDJして頂いたのですが
ハッピーでややチープ、かつアッパー、そしてなんとなくセクシー、といった当初のわれわれが抱いていた
いわゆる「ファンキーコタ」的なイメージのすばらしい楽曲の嵐でした。

通に言わせると「2006-2007ぐらいの音源が一番よかった」というファンコットですが、
まさにその頃の音源でのプレイを聞く機会をはじめて得て、進化の様子をまざまざと感じることができました。

DJ ZIN プロフィール

2003年初めて現地のCDを聴き身体の血が騒ぎ出す。
2006年に現地CLUBデビューし、FUNKOT黄金期の音に完全にヤラれ、このサウンドの虜となる。
スラバヤ STATION、ジャカルタ CROWN Mille's MILLENIUM BATAVIA といった数々の有名クラブ、ディスコでDUGEMを経験。
そこから多くのDJ達、パーティーピープルとの交流の中、確かな耳を培っていきDJ活動を開始。
2009年香川県在住時、自主制作のMIX CDを発表し、地元ショップなどで好評を得る。
そのインドネシア人すらもインドネシア人と見間違うルックスから吐き出されるグルーヴは
現状「最も長くFUNKOTを聞き続けている日本人DJ」に相応しい。

というわけで、12/3(金)に日本のAAA級トラックメーカー SHISOTEX君と僕、そしてFUNKOT先輩ことDJ ZINさんという面子で
アシパンにて小規模ながらFUNKOTオンリーのイベントを企画しようと思います。

詳細はこのBLOG、またはツイッターで!

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