2010年12月31日金曜日

ちょっとちょっと、カシオさん!

ジャカルタ先輩からの情報で、CASIOのG-SHOCKのイベントがジャカルタはファンコットの聖地、コタ地区の巨大ディスコ、ゴールデンクラウンで行われたようです。

http://g-shock.jp/stw/music/party2010_jakarta/

なかなかカメラが入ることが無いクラウンのラウンジの様子が明確に写っており
貴重な写真やムービーがあがっています。

これはこれで非常に貴重といえるでしょう。
メインフロア(ラウンジの約二倍の大きさ)はほとんど映ってませんが。

こちらもDJブースから見たクラウンのラウンジ。
ステージ上のドラゴンの彫刻とかヤバい。



バブリー感や内装の豪華さは伝わるのではないでしょうか。
見た目は単なる雑居ビルですが、この内装はハンパない。


しかし気になるのが、

、地元の若者達から絶大な支持を集めるJ-ROCKS、DJ Alfi da lovely、DJ RIRI、DJ Baby Drieなどがライブ。

って、ちょっと待て、クラウンには信頼と実績のFUNKOTスペシャリスト集団、CROWN DJ TEAMがいるだろ!?



なんでクラウンのDJ達の名前が無いのよ!?
DJ AGA、DJ GEORGE,DJ LUNA、凄腕のDJはいっぱいいるでしょうよ?

というわけで、名前がある連中を調査。

まず
DJ Alfi da lovely
http://www.myspace.com/deejayalfidalovely
美女プログレッシヴDJね・・・南(セラタン)系だなー。

そしてDJ RIRI
http://eja.blog72.fc2.com/blog-entry-870.html
言われなければ分からないMADE IN INDONESIA ねぇ・・・じゃあインドネシアの意味あるか?

DJ Baby Drie
http://www.dj-babydrie.com/performs.php
うーむ、美人・・・だけどプレイ場所を見るとセラタン系ですね。コタのクラブの名前はない。

というわけで、この辺のDJは普段まずコタ地区ではプレイしてないはず
・・・なんだかんだいってファンコットは無視かい・・・

きっとこのときもクラウンDJs達はメインフロアではガッツリファンコットを廻していたことでしょうけど、カシオさん、もっとインドネシアでやる意味を考えた方がいいですよ!!!

というか、ウェスタンポイズンのコタへの侵攻は深刻だなあ。

ちょっとファンコットの行く末が心配になる出来事でした。

カシオさん、ファンコットはインドネシアで最も民衆に愛されるオリジナルのダンスミュージックですよ!!

2010年12月28日火曜日

DJ JET BARON出演予定

DJ JET BARON 出演スケジュール

12/31(金) 「 galactica"骨"」@渋谷・花魁
http://oiran.asia/cluboiran/2010/12/galaxxxy---galactica20101231.html

1/1(土) TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」
http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

1/8(土) 「Unicode」@渋谷WOMB LOUNGE
http://www.womb.co.jp/#/lounge/information/index.html

1/10(月・祝) 秋葉原三丁目@秋葉原MOGRA
http://aki3.jp/

1/14(金) アニメトロ@京都メトロ
http://www.metro.ne.jp/

1/21(金)DUGEM RISING@自由が丘ACID PANDA CAFE

2/5(土)COMPARISON GOOD 3@渋谷AMATE-RAXI
http://tweetvite.com/event/COMPARISON_GOOD_3

ぜひ現場でFUNKOTをご体験下さい!!

タマフルにFUNKOT特集再び!(三度目)

日本にFUNKOTが広がるきっかけの間違いなく第一歩になった「TBSラジオ ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」の1月1日放送の特集コーナー、「サタデーナイトラボ」にてついに三度目のファンコット特集が組まれます。



出演はもちろんDJ JET BARONこと高野政所。

今回は現地旅行の報告や新事実、曲紹介。
そして「申し訳ないとFROM赤坂」のDJコーナーにも国産FUNKOTミックスで登場!

◆11時からの特集コーナー「サタデーナイト・ラボ」は...
「もうスットコドッコイとは言わせない!
お正月は琴よりコタ!インドネシアのダンスミュージック
"ファンキーコタ"最前線レポート!」


タマフルの正月と言ったらコレ!
インドネシアのハイパー奇天烈ダンスミュージック「ファンキーコタ」!
今年11月にインドネシアに渡り、その最前線を潜入調査してきた
"コタの伝道師"高野政所さんをお招きし、アジアの片隅でタフに成長する
コタの真髄について、たっぷり語ってもらいます!

スクエニのBGMアレンジアルバムにSHISOTEXが参加

先日、ドミューンにも登場したDUGEM RISINGメンバー で"famikot"の作者、
SHISOTEXがSQUARE ENIXのゲーム音楽アレンジアルバム"MoreSQ"に参加します。

「チョコボのテーマ」のFUNKOTアレンジのようです。



http://www.square-enix.co.jp/music/sem/page/sq/moresq/

日本が生んだAAAクラスのFUNKOT TRACK MAKER"SHISOTEX"の作品、
こちら、ぜひともチェックしてください。

2011 3 /20 発売

2010年12月17日金曜日

DSX DJ TEAM

スラバヤのDJ TEAMでもあり、FUNKOTの老舗レーベルのひとつで、
DJ FRANKYが創設したDSXのサイトがありました。

http://www.dsxdj.com/main.php?act=home

まだほとんどのページが出来ていませんが、やっとネット上でもその存在が確認されました。

DSXの名は、DJ MCT氏の口からも聞いたことがあり、創設者のFRANKYはDJ ZINGさんの友人でもあります。
おそらくBALIのAKASAKAに音源を卸しているのはこのレーベルのはず。
DSXは DYNAMIC SOUND ELEMENT EXPERIENCEの略だとはじめて知りました。




かなり音源統制は厳しく、まずネット上にはほとんど流出していないのがDSXの音源です。
長年の友人であるZINGさんも直接会わないと音源は入手できないと言っていました。
ジャカルタ系がだいぶ音源統制が緩くなってきている中、かたくなに自分達の音を守るDSX、
音源に非常に興味があります。

イベント情報だけはBLOGに定期的にアップされているようで、以前紹介したFEMALE DJの
DJ TRIXIEなどが所属しているようです。

http://dsxdjteam.blogspot.com/

2010年12月16日木曜日

Teresa Teng Remix(demo)

マンダリンに挑戦。ということで、日本語ですが、テレサ・テンの名曲「時の流れに身をまかせ」をマンダリン・マナーでremixしてみました。



Toki no nagare ni mi wo makase( Let go with the flow of time) by DJ JET BARON

2010年12月15日水曜日

DUGEM RISING ANEX @ACID PANDA CAFE

先日のDOMMUNEの興奮も冷めやらぬ中、
自由が丘ACID PANDA CAFEでFUNKOT オンリーのPARTYが行われます。



出演にこのたび改めて”G”を外すこととなった DJ JET BARON、
先日のDOMMUNEでも国産TRACKのパワーを見せ付けてくれたSHISOTEX、
そしてDJ床上中を予定。

12/18(土) 19:00 - 23:00
CHARGE:1000YEN @ 自由が丘ACID PANDA CAFE

DJs: DJ JET BARON/SHISOTEX/床上中

地図:現在ウェンディーズが「すしざんまい」になっております。

2010年12月14日火曜日

Sentono Funky House Remix #30 – 11 – 2010

謎の金持ち系華僑(普段は日本のエロ動画ばっかりアップしてる)のsentonoさんの
MIXがRONNYとANDYの曲ばっかりでハイクオリティです。
ちなみにsentonoさんは別に職業DJじゃなく、単に趣味でPCでDJ MIXを作ってる人です。

Sentono Funky House Remix #30 – 11 – 2010

1. Just Be – Ronny
2. Over The Rainbow – Andy
3. Irish – Ronny
4. Title – Andy
5. Butterfly Extreme – Ronny
6. Boy’s & Girl’s – Andy
7. Bunga – Ronny
8. Baik Baik Sayang – Andy
9. Chen Cing Cui Mei – Ronny
10. Pu Ku Ie Cie Ai Nie – Andy
11. Derago – Ronny
12. Going Crazy – Andy
13. Jumpers – Ronny
14. Dance Industry – Andy
15. Memory – Ronny
16. Exodust – Andy

HOUSE DANGDUT MIX

HOUSE DANGDUTのMIXがありました。
ちょいとエキゾなノリが好きな人は好みかも。
Cape Dechや teman makan temanなど名曲揃いです。


Michael Jackson - Heal The World for 2011

ジャカルタのクラブMILLENIUMで一緒に遊んだAdiyが最新トラックをsoundcloudにアップしてました。
掟破りのMJのREMIX!!













左からADIY,BARISAND,政所、YOUNK


 DL数制限があるので早めにDLを・・・!





Michael Jackson - Heal The World for 2011 - ADIY & Hanock Remix3 by AD1Y

2010年12月10日金曜日

ジャカルタ紀行(1)出発~到着

2010 11/15(月)
12時成田発のジャカルタ直通、ガルーダインドネシア航空885号便に搭乗するべく
成田にてバリサンドと待ち合わせ。
空港の荷物検査に並ぶ人の顔ぶれはほとんどがリゾート感を漂わせている。
この便はジャカルタ直行であるものの、バリ島への乗り換えがあるため、ほとんどの人が
バリへ向かうのだろう。
しかし、今回の目的地はバリではなく、FUNKOTの聖地・ジャカルタである。
今回こそはルーツを突き止めてみせる。本場のDUGEMを体験してくるぞ・・・

しかし、そんな決意をよそに、でっかいサングラスとタオル地(?)のピンクと黒の上下を来たギャル二人が我々の地平を軽く超えた会話をぶちかましていた。

「今度やるさー、世界のナベアツの映画、マジ観たいんだけどー。」
「ねー、知ってる?松島奈々子の出るゴーストの主題歌あれ平井堅が歌ってんの。
ヤバくない?チョー聴きたいんだけどー。」
「バリとか言って、もうあんまりテンションあがんないんだけどー。」

脱帽、というか無敵だわ。

多分バリ島で現地の悪い奴にレイプとかされても、カジュアルに「まぁ気持ちよかったからいっかー」
ぐらいで済ませそう。マジ無敵無敵ッズ

あとは、ジャカルタに里帰りすると思しきインドネシア人、ギターなどを抱えたミュージシャンなども居る。たいがいはOLとかリゾートゴルフ目的と思われる定年後を悠々自適に送ってそうなオッサン達ばかりだった。

12:10、航空機はついに離陸。
機内でさっそくフライトエンターティメントのチェック。
インドネシア映画がやっているらしい。
その名も「RED COBEX」。

英語字幕つきだったので、話は分かったが、肝っ玉母ちゃん meets 野良猫ロックみたいな映画で、70年代の東映映画のようなベタベタなギャグやアクションが詰まっておりとてもパワフルであった。




そして、ドニー・イェン、サモハン主演のクンフー映画。ブルース・リーの師匠である葉門の伝記、
葉門伝2を鑑賞。これは良かった。最後、少年ブルース・リーが入門してくる所でおわるニクい仕様。
そして、インドネシア製のグラフィックだけは結構すごいけど単なるブロック崩しだったり
左右に動かしてボールを落とさないようにするだけ、みたいなゲームを攻略しつつ
七時間のフライトの末、ついにジャカルタはスカルノ・ハッタ空港に現地時間17:50到着。


うっひょー!アガるー!はるばる来たぜジャカルタへ!
降りた途端に蒸し暑さが。そうか、ここは冬のない国。

空港では予想通りというか、ほとんどの日本人(無敵ッズ含む)はバリ島への乗り換えで、ここで降りる日本人は我々ともう一組、それからほとんどがインドネシア人だけであった。
みんなジャカルタ嫌いなんか・・・?
出口で今回の旅をフルサポートしてくれる謎の人物、ジャカルタ先輩に出迎えてもらう。
ジャカルタ歴五年のジャカルタ先輩から宿舎へ向かう途中の車内で、ここではとても書けないような
話から、インドネシアの音楽と歴史、政治との関わり合いなど様々な話を聞かせてもらう。

感想は

「この国はすべてがデタラメじゃねーか・・・・」


 



車内から撮ったジャカルタの景色。
超近代的な高層ビルが立ち並ぶ。バリには無かった都会的な景色だ。


大渋滞の中路肩を走ったりして一時間少々走って宿舎に到着。
逗留先はジャカルタの中心地から南。
金持ちの学生などが利用するアパートを特別に短期でジャカルタ先輩の力で借りてもらった。
住所は JL. KARET PEDURENAN MASJID Ⅲ NO.42 D'METOROPOLE

ここが我々のこれからの二週間の拠点となる場所だ。



ここはMAL ANBASADOR, ITC KENINGANという巨大なモールの近くにあり、買出しには困らない。
屋台や食堂もそこかしこに出ており、非常に便利なところである。
荷物を置き、早速ITC KENINGANにて生活必需品を購入することにした。
モールといっても、「市場」がそのまま建物に入ったような状態で一つ一つの店舗は非常に小さく、雑然としている。陳列されているもの全てが新鮮で面白い。

CD、VCD、DVDを売る店も多数あるが、おそらくほとんど海賊版
そしてどこの店も音楽を爆音で流している
かかっているのはトランスともハウスとも付かない、謎のビートの音楽であった。
そして肝心なFUNKOTだが、ジャンルのHOUSEのコーナーにFUNKOTのMIX CDがフツーに売っている。

ここは天国か!?

とりあえず、現地連絡用の携帯電話を150.000ルピアで購入。プリペイドカードを買い、
まずは連絡手段を確保する。




モールの地下にある巨大スーパー、カルフールにて日用品や食料品を買い込む。
モールの入り口にはいきなりバイクが置いてあり、アジア仕様のKAWASAKIのNINJAなどが
並んでいる。かなり高価なモノなので、現地の若者にとってはアコガレの的だ。




カルフールはとにかく無駄にデカいイス並べすぎ。



サンダル並べすぎ。

店内に溢れるモノ・もの・物。

ジャカルタ先輩いわく「ジャカルタでは、無いものを探すほうが難しいよ。」とのこと。

インドネシアをナメてたバリサンドはシャンプーなどの日用品を日本で買ってきたことをマジ後悔。
全然安いしね。

さて、どこに行ってもまず目が向くのは異性。
カルフールの店員の黄色いポロシャツとピッタリしたブラックジーンズがただでさえ良いインドネシアの女の子のスタイルをさらによく見せる。マジでcantikやで・・・!
中には全身に黒い布をまとった敬虔なムスリムの女性もいた。
日本ではまず見かけない光景だ。
得体の知れないカップめんやお菓子、ジュース。
トイレットペーパーやタオルそのほかの生活必需品をとりあえずそろえた我々は一旦METROPOLEに戻り、ジャカルタ先輩の知るお勧めの店で食事に行くことにした。

タクシーで15分ほど北上したところにそのレストランはあった。
系で言えば、日本のオリエンタルキッチングループのモン○○ンカフェみたいな感じだが、
何しろレベルが全体的に違う。置いてある調度品がホンモノ。
そして清潔かつ雰囲気のいい店内。
そして、日本の定食ぐらいの値段でインドネシア各地のモノホンのインドネシア料理(そりゃそうだ)が味わえる。

こんな店東京にもねえだろ・・・・

とまず、ジャカルタの超かっこよくてオシャレな側面を見せつけられるのだった。
腹を満たした我々は軽くDUGEMを味わいに。

そこでジャカルタ先輩が提案したのは「イグアナ」というDANGDUTバー
そこでは生演奏のバンドが入り、ステージでは女の子が歌っていた。

これが入り口にあったシンガーを紹介する看板。




ほんまcantikやで!(何故か関西弁)
ここではシンガーがホステス的なものも兼ねており指名すると横についてくれる。
今思うと、俺の横についてたのはこの写真の右下の娘だった。
マジかわいかったなー。

で、どうしたか、というと、ほとんど英語は通じないし、日本語なんてもってのほかだ。
なので、俺は得意のダンドゥット知識を繰り出して、曲名だけで彼女をロック。

曲のリクエストをすればいくらかのお金を払って
生バンド演奏で歌ってくれ、さらに一緒に踊ってくれるのだった。

店内の様子はこんな感じ。



ビデオで俺が言ってる「goyang goyang」っていうのは腰をくねらせる踊り方ね。

で、ここでcinta satu malamやらSMSやら歌ってもらって、かなり散財しつつも満足。

初日からどうなってんだ、これ!?という感じで宿舎に戻るのであった。
さて、初日から情報量が多すぎてどうにかなりそうだが、明日は何が待ち受けるのか。。。
続く!

今回の一曲。


SMS
ハウスダンドゥット最大のヒット曲。
ダンドゥットバーでも歌ってもらいました。


2010年12月5日日曜日

DOMMUNEにDUGEM RISING!!!!!!!!

日本最大のインターネット放送、DOMMUNEにFUNKOTが登場します!

http://www.dommune.com/

前半・後半、まるごと五時間DOMMUNEをFUNKOTジャック!

前半は高野政所、バリサンドのジャカルタリポートおよびFUNKOTのルーツ、歴史について
ALL ABOUT FUNKOTを語りつくし、後半は
国内第一人者にして日本唯一のFUNKOT研究家・DJ JET BARONG
FUNKOTに新たな可能性を吹き込むクレイジースキル・DJ HANGER
国産FUNKOT AAA クラストラックメーカー・SHISOTEX

という布陣でDOMMUNEをDUGEMの渦に巻き込みます!!!

 <12/08水・前半>
■19時〜21時
DUGEM RISING presents「FUNKOT BANGET-Ampun DeeJay-」
〜謎のインドネシアン・ディスコ史!


MC:DJ JET BARONG aka 高野政所、バリサンド

<12/08水・後半>
■21時〜24時
DUGEM RISING presents「BROADJ♯215/270%FUNKOT ONRY!!!!」
DJ JET BARONG、DJ HANGER、SHISOTEX


ぜひ、観覧予約をお待ちしてます!!
http://www.dommune.com/reserve/1208/
Are  U readyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyyy!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2010年12月4日土曜日

FUNKOTじまん写真シリーズ

DJ RONNY (CYBER DJ TEAM)
現地で買ったCYBER DJ TEAMのMIXを持って!
シーンについて、トラックメイキングについて、DJについてなど様々なインタビューに答えてくれました。
最強のトラックメーカーの一人であり、純粋コタっ子。アーティスト気質のCYBER DJ TEAMの若頭!!

CROWN DJ TEAMと俺(1)
左からDJ THOMAS,DJ AGA,DJ LUNA,DJ HANDY
DJ AGAがFACEBOOKでコンタクトしてくれて、CROWN DJ TEAMのほとんどのDJに会えることに!
DJ LUNAはFEMALE DJ特集でも載せてましたね。マジかわいいしDJうまいよ!
後日、遊びに行った時に、こちらに気づいてブースから手を振ってくれました。

CROWN DJ TEAMと俺(2)
左からDJ Edi,DJ Anggi,DeeJay AGA,DJ GEORGE,DJ HANDY
苦みばしったいい男のDJ GEORGEはタマフルでも流したB.P.Mの作者だ!
あえてマジ感動!!

2010年11月10日水曜日

比べてみよう。remix前とremix後

インドネシアで人気のGEISHAというバンドの「JIKA CINTA DIA」という楽曲。
一昨年の年末から今年の初めまでは現地でかかりまくっていた曲。
原曲とFUNKOTのバージョンを聞き比べるとインドネシアのREMIXワークがどんなものか分かると思います。

原曲



REMIXバージョン(しかも現場録音)


おまけ DANGDUT ショーでのカバーバージョン

2010年11月9日火曜日

Funky Papua

直接funkotに関係ない情報ですが、面白いので掲載。

インドネシアファンキーナイトでDJ中にインドネシア語MCをしてくれた
現在スラバヤに赴任中のマイメン mc takeから情報。
今、インドネシアで大人気なのが、三人組のダンスチーム「Funky Papua」
























インドネシアのオーディション番組から輩出された彼らは変なメイクやコスプレを施して、
会場爆笑の中踊りまくるその姿は「元気が出るテレビ」の「ダンス甲子園」を思い起こさせる。





スパイダーマン、バットマン、スーパーマンで!5:30ぐらいからfunkotで踊ってます。



スーパーマリオコスプレ!

2010年11月6日土曜日

オーストラリアのfunkoter

soundcloudにオーストラリア人の手による良曲がアップされていました。



Fly me to the moon (Funkot remix) by laserimouto

オーストラリアはバリ島にリゾートに行く人も多いので、現地でfunkotを聞く機会もあったのかもしれません。
もしくは、日本のfunkotの動きに呼応してのもかもしれませんが、いわゆる定番サンプルを使わずに、
非常に高いレベルでバッチリfunkotの空気感が再現
されています!
ラップボイスサンプルにLIL JON を使うのは「やっぱりそうするよなー」という感じです。
(勢いがあって使いやすいので僕も多用する)

インドネシアから日本、そしてオーストラリアにもFUNKOTの炎は飛び火した!

2010年11月5日金曜日

現地動画、続々発掘。

しかし、ここ最近、現地の動画がかなり多く発見されてます!
一、二年前はまったくといって良い程、現場の映像は見つからなかったんですが、
きっとインドネシアで大流行のblabk berry携帯のカメラとかで手軽に動画が撮れるように
なったのかもしれませんねー。
Hotel Bahteraというタイトルで調べた結果、東カリマンタンにあるホテル内のディスコの様です。





音はこれ以上無いってぐらい割れてますが、セクシーダンサーの動きがヤバい!

Great Female DJ

またもFemale DJの動画発見。



詳細は不明ですが、フロアから彼女の姿が見えるようなブース作りは珍しいですね。
ものすごく低い場所にCDJとミキサーがあるので、操作はしづらそうですが、
立てひざしながらのMIXINGは前代未聞!かなりエクストリームなスタイル!
これも「サービス」の一環でしょう。
むしろDJってよりはセクシーダンサー寄りなのもそれはそれでまたGOOD!

FUNKOT先輩あらわる。

先日、FUNKOTを2003年から聞き続けているという日本人の方に出会いました。
趣味でDJもされていて、僕がBLOGやタマフルなどで紹介しはじめた頃、香川県で独自に活動されており、
地元の服屋などのショップにMIX CDを置いていたというまさにFUNKOT先輩な方です。

2006-2007頃のスラバヤ製の音源を中心に数多くの音源を所持しており、先日アシパンにて軽くDJして頂いたのですが
ハッピーでややチープ、かつアッパー、そしてなんとなくセクシー、といった当初のわれわれが抱いていた
いわゆる「ファンキーコタ」的なイメージのすばらしい楽曲の嵐でした。

通に言わせると「2006-2007ぐらいの音源が一番よかった」というファンコットですが、
まさにその頃の音源でのプレイを聞く機会をはじめて得て、進化の様子をまざまざと感じることができました。

DJ ZIN プロフィール

2003年初めて現地のCDを聴き身体の血が騒ぎ出す。
2006年に現地CLUBデビューし、FUNKOT黄金期の音に完全にヤラれ、このサウンドの虜となる。
スラバヤ STATION、ジャカルタ CROWN Mille's MILLENIUM BATAVIA といった数々の有名クラブ、ディスコでDUGEMを経験。
そこから多くのDJ達、パーティーピープルとの交流の中、確かな耳を培っていきDJ活動を開始。
2009年香川県在住時、自主制作のMIX CDを発表し、地元ショップなどで好評を得る。
そのインドネシア人すらもインドネシア人と見間違うルックスから吐き出されるグルーヴは
現状「最も長くFUNKOTを聞き続けている日本人DJ」に相応しい。

というわけで、12/3(金)に日本のAAA級トラックメーカー SHISOTEX君と僕、そしてFUNKOT先輩ことDJ ZINさんという面子で
アシパンにて小規模ながらFUNKOTオンリーのイベントを企画しようと思います。

詳細はこのBLOG、またはツイッターで!

2010年11月3日水曜日

【ニコニコ動画】東方リミックス:「妖々跋扈」

主にニコ動にFUNKOT REMIXをアップされている北海道は札幌のFUNKOT TRACK MAKER
MIXAGO氏の新作がアップされたようです。




MIXAGO氏のSOUNDCLOUD
http://soundcloud.com/mixago

MIXAGO氏のTWITTER ACOUNT
http://twitter.com/funtek_mixago

インドネシアのフィメールDJあれこれ

どうやら今、インドネシアのクラブシーンではフィメールDJ(女性DJ)が大ブームのようです。
しかも、聞いた話によると、パフォーマンスだけで本当に廻しているDJは別の場所にいる
とかMIX CDを流しちゃうという日本でもどこかで聞いたような話が割と横行しており、
硬派なDJ師弟関係とは別にまずメシを食うためのビジネスとして「お客さんに受けること」を
重視した動きが出てきているそうです。
この辺は今月、現地に行って本当かどうか確かめてくるとしても、
確かに、オッサンが前に出るより、セクシーなフィメールDJがブースにいて煽るだけでお客さんは盛り上がりますね。

せっかくなので、集めたインドネシアのフィメールDJ達(FUNKOTのDJに限らず)の写真を貼っていきます。

DJ MICKEY



DJ ICHA and LIGHTNING CREW(PACIFIC DJ TEAM)




































DJ AYUMI


DJ TRIXIE
























DJ ONY(RDJC)

DJ DYY

DJ REMYNA(CROWN DJ TEAM)
DJ LUNA(CROWN DJ TEAM)
DJ WitHa Bvlgary


Dj Lily Pita
DJ NATASHA

Dj Shissy Bvlgary

FUNKOT基礎知識 その壱

日本のネットにおけるクラブ音楽の認知度および、在宅リスナーの方にある程度の影響力を
与えている事が確実であろうDOMMUNEにて、スクラッチ世界チャンプ、DJ HANGERがFUNKOTを
プレイしました。

ここでFUNKOTとは一体何か、というおさらいをしてみたいと思います。

2000年ごろにインドネシアにおいて、DANGDUT(現地の昔からある大衆ディスコ歌謡)とTRANCEから
生まれたのがFUNKOT(FUNKY HOUSE MUSIK)です。

2008年に日本でも「ファンキーコタ」として紹介されたこの音楽ですが、
現地での呼称はFUNKOT、またはINDONESIA FUNKY HOUSE。















バリ島では単純にFUNKYと呼んでいました。

ファンキーコタという呼称も聞かなくはないですが、かなり通じにくくなっていると思われます。
もともとジャカルタの歓楽街、コタ地区で生まれたというのがその呼称のルーツになっているようです。

ここでは現地に習いFUNKOT/ファンコットの呼称で呼んでいこうと思っています。

また当初、自分が紹介したのですが、現場を知らない状態でそれらの音源を聞くと
非常にチープに聞こえたり、西洋的な音楽における常識から逸脱する部分が多いことから
ダサい、スットコドッコイといった形で表現していましたが、現地で体感した経験から、
「これはダンスフロアでかかるために生まれた音楽だ」と確信しました。



非常に生命力の高い、ブチ上がるためだけに作られた究極のダンスミュージックの形のひとつである
と確信し、これはアジア発の21世紀のサマー・オブ・ラブだ、といっても過言ではないぐらいの衝撃を受けました。

あらゆる音楽要素を飲み込み、さらに進化し続ける貪欲さ、そしてDJ達の真剣さに触れ
そういったある種、ネタ的に取り上げる姿勢で臨むということを考えさせられました。
ただ、30曲に一曲ぐらいはやはりとんでもない曲が出てきたりすることも事実ですので、
まぁこれはジャンルにおける愛嬌というものでしょう。そこも含めて非常に面白い音楽だと思います。

FUNKOTにも色々な種類があるのですが、基本的な特徴は独特のビート、高速BPM、ちりばめられたボイスサンプル、洋の東西を問わぬ多岐にわたるREMIX、派手でアグレッシブなシンセサイザーサウンド、とにかく現場の鳴りを考えて作られた中低域を重視した太いベースライン。
また、ダウンビートと呼ばれる曲中でのBPM変化も特徴的です。

またクラシックと呼ばれる古くからある名曲は毎年バージョンを重ねて様々なDJによってREMIXされています。

MIXスタイルはちょうどハウスのそれと同じようなスムースなロングミックスが重視されます。
DJはDJスクールを卒業し、各ディスコなどに専属した職業DJが中心で、
DJ用のセパレートシングルは「飯の種」として非常に貴重に扱われており
一般リスナーが入手することはなかなか難しく、現地人でも事情を知らない人間は手に入らないようです。DJから直接買うのが一般的、または、ハコDJとして、ハコの買い取った音源が支給される、
という入手経路が多いようです。

ただ、その音源統制も最近ではゆるくなり、ファイルストレージ系のWEBにシングルがアップされていることも珍しくなくなっています。
なので、丹念にネット上を探せば入手は可能です。
ただ、シングルの貴重な性質上、ここで「どこそこにある」というのも中々問題がありますし、
違法コピーで刃傷沙汰なんて話も聞いたり聞かなかったりしますし、僕自身もインドネシア人からの
メールのハッキングを受けたことがあるので、公に書くのは難しいと判断します。

アップされる音源はローカルのDJがかなり使い古したものが多く、本当に最新の曲は現地の(それもトップ)DJのプレイでなければ聞くことができません。

とてもローカルなものではありますが、こういった規制や習慣が
現地DJの地位や文化を守るということにもつながっているのかも知れません。

それでも音源が欲しいという方は実は自分は去年の終わりにバリ島で現地DJから販売権ごとセパレートシングルを買ってきて、一応販売許可の下りている音源を保有しています。
ただし、これらはあくまでバリ島のそのDJの押さえている範囲での了承を取ったものですので、
そこまで公に販売していいのか、というのは正直、微妙なところではあります。

ですので、現在はACID PANDA CAFEのみで59曲入りのMP3ディスクを販売しております。

2010年11月2日火曜日

BT - Flaming June (Shisotex RMX)

これがDJ Ronnyも絶賛したshisotex君の楽曲!



BT - Flaming June (Shisotex RMX) by shisotex

TELEPHONE / RONNY

本当にCYBER DJ TEAM DJ RONNYのモノかは確認できませんが、RONNYの曲らしきトラックがSOUNDCLOUDで
DL可能です。
自称「完璧主義者」のRONNYはインドネシアでもAAAクラスのトラックメーカー/DJで特にDOWNBEAT系の曲に定評があります。まさにFUNKOT完璧超人!

また最近の流行でもあるHARD FUNKというFUNKOTのジャンルの提唱者でもあります。
MILENIUMというジャカルタのクラブに所属しており、インドネシア全国でDJしています。




Telephone-Ronny by Rudy 2112

DJ RONNYが11/18にバリ島のクラブ「NEW STAR」でプレイするようです。/






















ちなみにこの日はバンドゥンからフィメールDJ、さらにバンジャルマシンからもDJが登場するようです。
バンジャルマシンにはHYPER DJ TEAMというチームがいますので、そこの所属DJかも?





















NEW STARロゴ



DJ RONNYのMIX動画


僕がDJ MCTさんに習ったBASSを一気に入れ替える方法ではなく、全部のEQを満遍なく使い、
じわじわと混ぜていくロングミックスをしています。

2010年11月1日月曜日

I LIKE IT LOUD REMIX

FUNKOTのクラシックとも言うべき、名曲I LIKE IT LOUD。
一度聞いたら忘れられない勢いのあるフレーズが特徴的。

タイトルにLOUDが入るとだいたいこのフレーズが入るのだが、
ファンコッター的にはこのフレーズが入るだけで気持ちがブチ上がるという代物。
この曲はFUNKOT.JPでもMASTA BASS SUAMAがREMIXしていたが、自分としてもいつかはやらねば、
ということでリミックスしてみました。



I LIKE IT LOUD 2010 RMX by DJ JET BARONG

はっきりいって無限にバージョンがあるこの曲ですが(トラックメーカーの数だけあると思う)、
それぞれダウンビートになったり、音色が変わったり、フレーズが微妙にアレンジされてたりと
その違いも楽しみの一つでしょう。

たとえばこのフレーズはDANGDUTなんかでもガンガン引用されてます。



日本でもFUNKOTファンを自称するならI LIKE IT LOUDのフレーズを聞いただけでブチ上がれるメンタルを身に着けたいものです。

2010年10月26日火曜日

PARTY WITH DJ TOMMY FAN'S n DJ TONY ROY (21,22,23 OKT 10)

先日PACIFIC DJ TEAMの紹介で貼ったフライヤーのイベント、Party with Tony & Tommyの映像がありました。


















"伝説的DJ"TOMMY FANZのプレイ、そして、TONY ROYのスクラッチ、
DJ ICHAが率いるLIGHTNING CREWなるDANCERも登場し大変盛り上がっています。



FUNKOT JEPANG MINI MIX by DJ JET BARONG

日本産のFUNKOT。
DJ JET BARONG/Jockie"MASTA BASS"Suama/Shisotexの三人の曲によるミニMIXです。



FUNKOT JEPANG MINI MIX by DJ JET BARONG

FUNKOT DJ LIVE MIX
Organized with only Japanese remixer tracks.
01:Meneketehe RMX / DJ JET BARONG
02:Funky Kyun Girls / MASTA BASS
03:THUG GENERAL / DJ JET BARONG
04: Flaming June/ Shisotex
05:I LIKE IT LOUD JMBS RMX 2010 / MASTA BASS
06:WACK! WACK! B-hack RMX / DJ JET BARONG
07:Powerplant / Shisotex
08:CHE.R.RY / DJ JET BARONG

2010年10月25日月曜日

Melinda姐さんのCape Dehで軍人が盛り上がる動画



Cinta satu malamでおなじみMelinda姐さんが歌う名曲Cape Deh で盛り上がる軍人さん。

2010年10月21日木曜日

暴動寸前!盛り上がりすぎDANGDUTショー

こちらもDANGDUTショーの動画。DJタイム。



「TEMAN MAKAN TEMAN」が流れ、盛り上がる。
パーカッションを生で重ねているのが面白い。
観客の一人が興奮して女性歌手に触れようとする。それをひらりとかわし、拳を出して牽制する女性歌手。
「ちょっとアンタ触っちゃダメよ!」とでも言うのだろうか。
そして、なんとかDJタイムが終わり、バンド演奏によるダンドゥット有名曲「JANGAN GILA DONG」の演奏が始まった時!(3:45ごろ)
盛り上がりすぎた観客がステージに上がろうとする、それを止める警備員!
とめるっていうか引き釣りおろして、一発パンチ入れてる。
キレる観客!小競り合いの中、連行される男。騒然となる一帯。
ステージの上の女の子達もちょっと引いてしまい、
一瞬歌が飛び、呆然としつつ、なんとか笑顔で歌い続け、そろいの振り付けに戻る。
地方のDANGDUTショーではこういう状態が日常茶飯事なんでしょうか?

DANGDUT ショーの中のFUNKOT TIME



おそらく野外で行われるダンドゥットショーの中のHOUSE MUSICタイムの様子でしょう。
珍しくDJが入り(演奏の場合もある)登場した女性ダンドゥット歌手達がステージに呼ばれ
いまいちやる気のないGOYANG GOYANG(腰を動かしてセクシーに踊る)を披露します。

いわゆる都市部のカチッとしたディスコやクラブとはまた違うノリですが、こういうのもアリということで。
しかし、見事な腰の動き!日本の女性ファンコットファンの方もこの動きをマスターして頂きたい!

GOLDEN CROWN

ジャカルタでディスコといえば、まず名前が挙がるのがGOLDEN CROWNです。
オフィシャルサイトもあり、RESIDENT DJのラインナップには"BPM"でおなじみのDJ GEORGEの名前も。
ジャカルタの不夜城、コタ地区にはディスコ&ミュージカルシアター、カラオケ、ラウンジ、サークルバー、スパなどがひとつの建物に収まった総合施設があり、その中の最も巨大なモノがGOLDEN CROWNなようです。
また、インドネシアの人気バンドのライブや、海外からのDJ(主にヨーロッパのセクシーなフィメールDJ)もよくプレイするようです。




















http://www.goldencrown.co.id/index.html




GOLDE CROWN内のフロア映像
YOUTUBE越しからでも分かる大爆音!


GOLDEN CROWNの2009-2010のNEW YEAR PARTY(かかっているのはDJ APIN17のMAD17)
吹き鳴らされる紙ラッパと、インドネシアのNEW YEAR SONGである「蛍の光」。

Godain Kita Dong - Keke


こちらの曲も。何を言ってるか分からないですが、妙にホッコリした気分になる良曲です。

Jangan Cintai Aku Lagi - Suci Wulandari

HOUSE DANGDUTモノを。



お店でUSTをやった後とかに落とす時かける事があるんですが、本当いい曲だなー。

[シュール映像]工場内で爆音でかかるFUNKOT

おそらく、チャリンコのハンドルかなんかを作ってる工場っぽいですが、
作業するオッサンの映像に延々FOREVER YOUNGのFUNKOTがかかっているというシュールすぎる映像。



どんだけ生活に密着してるのか?って話ですね。

REPUBLIC DJ COMMUNITY

今回もローカルDJチームの紹介です。
RDJC、REPUBLIC DJ COMMUNITY、
こちらはMALANGに拠点を構えるDJ TEAMのようです。

マランはインドネシアの東ジャワ州の都市である。東ジャワ州内第2位の規模である。 州都のスラバヤから南に90kmの距離に位置し、マラン県に囲まれている街だそうです。
http://www.malangkota.go.id/
ここにRDJCことREPUBLIC DJ COMMUNITYがあるようです。









01. DJ Abaz
02. DJ Zinyo
03. DJ Doddy
04. DJ Dewi
05. DJ Ian Borneo
06. DJ Inore
07. DJ Yoe2
08. DJ Lungz
09. Mr Awi (Technisi)


HPの情報は少ないですが、あがっている写真から女性DJも多く在籍するようです。


















from Soundcloud(downloadable tracks)

サウンドクラウドでまたDL可能なfunkotのシングルがありましたので、取り上げておきます。




POKER FACE - RDJC DJ™ • Zinyo by dj-seindonesia



NAGIN 2010 - RDJC DJ™ • Zinyo by dj-seindonesia




PASRAH [T.R.I.A.D] - RDJC DJ™ • Zinyo by dj-seindonesia

Jockie Masta Bass Suama

















Sound of Tropical Disco Krewとして一緒にアルバム「FUNKOT.JP」(現在デッドストック)をリリースした
Jockie Masta Bass Suamaですが、彼のsoundcloudも要チェックです。
DJ JET BARONGと同時期にFUNKOTを発見し、研究し始めた彼のトラックも
現地のコミュニティに(勝手に)アップされるなどしています。

現在は秋田県在住。東北のFUNKOTシーンを背負って立つ存在です。

M3で発売される音ゲーFUNKOTアレンジコンピ、TORA X KOTA 2にも参加しています。

Jockie Masta Bass Suamaのsoundcloudはこちら。
http://soundcloud.com/jmbs



I'm BLUE (short demo) by JMBS

こちらのトラックとミックスもJockie Masta Bass Suamaのもの。

2010年10月18日月曜日

THE DUGEM RISING 曲解説

好評を頂いておりますDJ JET BARONG 3rd MIX
THE DUGEM RISINGの収録曲の解説です。



01.BABYDOLL
今年のインドネシアフェスにも来日していた人気バンドUTOPIAのBABYDOLLのリミックス。
無許可モノとは思えないほど良いデキでかわいい曲。

02..AYLA 09
信頼のCYBER DJ TEAM ,RONNYパイセンの曲。白鳥の湖のイントロで始まり、トランスの名曲
AYLA、そしてFUNKOTファンなら知ってるあのフレーズ!

03DEN TEA
スラバヤのDJからまとめてシングルを購入した際に入ってた2010年版の「マイヤヒ」。
サビしか使われてないのが潔い。FUNKY TEKNIQUEにも収録されてますね。


04.L-HEART
詳しくは書けません。聴いて驚け。

05.DeRaGo(cover) / DJ RONNY CYBER
香港の歌手,JILLのバイレファンキ調の曲、DeRaGoはインドネシアでも大人気だったらしく、
ブートのremixをさらに現地の人間が歌ったニセ歌手モノ。本物よりもラップがタドタドしくて
いなたくて気に入っております。

06.SHOOT
新進の実力派REMIXER、DJ WILLYの楽曲。ダウンビート部分にPRODIGYのSMACK MY BITCH UP
の声ネタが激烈ヤバく使われている。イントロもかっこよくブチあがるHARD FUNK。


07.TITLE
信頼のCYBER DJ TEAM、ANDYの変り種楽曲。DANGDUTの国民的楽曲KUCING GARONGのフレーズと2UNLIMETED、TWILIGHT ZONEのフレーズが入れ替わり立ち替わりの究極のコタ思想楽曲。

08.CHIU FO
作者未詳ですが、おそらく音の感じからしてANDYあたりじゃないかと。
モロアジアンなべたべた歌謡曲シンセのイントロでブっ飛ばされ、力強い四つ打ちに持っていかれます。
ここ最近絶対にDJプレイに組み込むマンダリンの超ブチ上げチューンなので聴いたことある人も多いのでは?
元曲はおそらく台湾、香港あたりのヒット曲でしょう。


09.OUT OF SPACE RMX
http://ameblo.jp/x-hard/entry-10593224924.html
『BASTARD POP TERRORISTS VOL.11』に収録されていたPRODIGY「OUT OF SPACE」のREMIX。
サビそのまんまをシンセで弾いたフレーズとダウンビート部分のBREAKSになる部分がカッコいい名曲。

10.CINTA SATU MALAM
言わずと知れた大ヒット曲。CYBER DJ TEAM ANDYのREMIX。先日のINDONESIA FUNKY NIGHTでも大活躍。

11.MEGAMIX WORDS
インドネシア人のFUKNOT好きなら絶対ブチあがるおなじみメロディがメドレーで入っているヤバい逸品。
POEM WITH OUT A WORD、I LIKE IT LOUD、CAPE DEH、POWER OF MAGIC、HYMNなどこれでもか、
と殺しに来るクソやばチューン。DJ EDWIN作。

12.CHER.R.Y
例のアレ。

13.AISHITERU 2010(gaDJah Rmx)
日本語のタイトルがついた現地のヒット曲。「ああ、あい、あいしてるぅ~」という歌声が印象的。
途中からさわやかな四つ打ちトランス調に。明け方や終盤のアンセムとなりえるハイグレードな名曲です。

14.KALINKA
ロシア民謡カリンカです。FUNKOTならではのヤバいブレイクと展開で発狂必須のHARD FUNK!
信頼と実績のCYBER DJ TEAM DJ DEALYの作品!

15.YEN LIANG DAI BIAO WO DE SIN / UNKNOWN
よくわかんないけど超いい曲!だいたいこれも毎回DJ PLAYに織り込んでいく美しく、能天気なメロディ、そしてなんともいえないいなたいヒップホップ調のブレイク。琴、笛といったオリエンタル感溢れる音色。どれをとっても名曲です!

16.WACK!WACK!B-HACK REMIX
いわずと知れた「SR2 サイタマノラッパー2」の主題歌「ワック!ワック!B-hack」のFUNKOT REMIXです。
最近は申し訳ないとなどで宇多丸師匠がスピンしてくれてます!

dangdut:Cinta Satu Malam

keong racunの前の一大ダンドゥットヒットといえば、melindaのcinta satu malam(一夜の愛)なわけですが、
自分はこの曲が好き過ぎてDJ RONNYにオネダリして、DJ ANDYの超絶カッコいいバージョンを手に入れる
ことができました。でもって、先日のindonesia funky nightでもプレイして現地の方が大盛り上がり。
合唱してました。keong racunのsinta & jojoもこの曲を口パクでやっています。

そのCINTA SATU MALAMの人気がいかにヤバいか、についての話題。

まずこちらがオフィシャルのPV。



その人気のヤバさが伝わってくるのがこちら。



歌番組のライブだと思うのですが、客入りがフェス並み
Melindaはdangdut界の浜崎あゆみみたいなもんでしょうか?
どんだけ人気あるんだよ!っていう。
他の動画では看板の上に登っちゃってる奴(危ない!)とかも居て、インドネシア人のお祭り野郎ぶりが顕著です。

最近、このCINTA SATU MALAMのリミックスがだいぶネットに出回って来ているようです。
興味のある方は検索してみては?


で、この曲、どこかで聴いたことがある、と思った貴方は正解。



思いっきりCASCADA の Everytime We Touch のパク・・おっとカバーですね。
まぁインドネシアではあんまり、「これがオリジナル!パクりはダメ!」とかの概念もないので、どーでもいいですし、
今となってはCINTA SATU MALAMのが全然いい曲だ!とか思ってる俺は末期症状です。

そしてやっぱりあったCINTA SATU MALAMのメタルカバー。
サビがデス声!!!

2010年10月16日土曜日

日本のfunkot、ついに現地から絶賛。

日本のトラックメーカー shisotex君の曲を、現地のDJに送ってみたところ、
以下の反応が!!(facebookより)



nice track...........i really2 shock that japanese remixer have made track like that.So many progreess overalll...two thums up for japanese remixer.....

Japanese remixer are good overralll,mantappp


mantapは最高!の意味。

ついに日本のfunkotが現地レベルに到達したってことですね!これは嬉しい!!

shisotexのblogはこちら。



FUNKY TEKNIQUE VOL.1発売!

ついに正式なFUNKOTのDJ用セパレートシングル集が日本でもリリースされました。
とにもかくにも全国のFUNKOT DJ志望は御用達!


DJ MCTの協力の下、X-TREME HARDから

FUNKOTのDJツールが遂にリリース決定!!!
現地の最新のサウンドを満載した1枚!!























アーティスト : V.A.
タイトル : FUNKY TEKNIQUE VOL.1
レーベル : X-TREME HARD
品番 : XHFKT001
価格 : 1,500円(税抜)
発売日 : 2010年10月1日


01 DJ NICKO - The Otherside 2010
02 DJ NICKO - Raver Fantasy
03 DJ IVAN - JAY HO
04 DJ IVAN - FIREWORK
05 DJ NICKO- Lambada
06 DJ IVAN - DEN TEA
07 DJ NICKO - Nothing Gonna Changes My Love 4 U
08 DJ NICKO - Stoop It 2010
09 DJ IVAN - COSMO RAVE
10 DJ IVAN - BECAUSE I LOVE U
11 DJ NICKO - Hava Nagila


購入はguhroovyなどで!

2010年10月15日金曜日

kiroro「未来へ」のdangdutカバー

キロロの「未来へ」のdangdutカバーを発見しました。



Alay/Lolita

原曲
http://www.youtube.com/watch?v=kbcAqc5TDDM

PACIFIC DJ TEAM

インドネシアでもシンガポールに近い所にあるBATAMのPACIFIC HOTEL/DISCOTIQUEに所属して活動するのが
PACIFIC DJ TEAMの様です。







バタム島(Batam、バタン島とも表記)は、シンガポールから20km南に位置するインドネシア領の島であり、シンガポール人には気軽に行ける海浜リゾート、ゴルフ場として人気がある。また島全体が保税加工地域となっており、外資導入による工業化が進んでいる(WIKIPEDIA)
と、ウィキペディアには書いてあるのですが、実際はものすごいヤバい所のようです!

参考URL: http://blog.livedoor.jp/koiwa24/archives/cat_50015437.html








































PACIFIC DISCOTIQUEは伝説のDJの一人であるDJ TOMMY FAN'Sや南アフリカのDJなどを招聘してイベントを行っているようです。

DJ ICHA PACIFIC DJ TEAM BATAM ISLAND

PACIFIC DJ TEAMのフィメールDJ、 DJ ICHAのプレイ動画です。パフォーマンスが見事!!
こういうプレイが日本で観られる時代が来るのでしょうか?





DJ Ronny @ MilleniumThree 2007


CYBER DJ TEAM DJ RONNYのMIX動画です。EQ使いが凄まじい!
MILENIUMはコタ地区のディスコの中でも圧倒的な爆音だとか・・・

【ニコニコ動画】王心凌(シンディー・ワン)の「HONEY」をFUNKY KOTAにしてみた

音ゲーFUNKOTアレンジCD[TORA×KOTA2]

同人音楽サークル tribute cafeより音ゲーのfunkotアレンジのCDの第二弾が出るようです。





























[TORA×KOTA2]


2010/10/10『M3-2010秋』
【イ59/tri-bute cafe】
CD:1000円

TORA×KOTA 2(dua)

前回ニッチな人気を誇った音ゲーファンキーコタアレンジ『TORA×KOTA』の第二段!
"TORA×KOTA 2"で"トラコタ・ドゥア"と呼んで下さい!
[企画目的]
「年々、いや日々劇的に変化を続ける音楽のムーブメント。2010年、その役を担うはファンキーコタである!」
をスローガンに、"ファンキーコタ"というジャンルを音ゲープレイヤーの皆様へ浸透させる。
お待たせしました! 曲一覧公開です!
なんと今回はアレンジ元のコンポーザーが全員バラバラ! いつものtri-bute cafeと全く逆です!
5鍵7鍵ポップンギタドラと、お馴染みの機種を完全網羅のTORA×KOTA 2、試聴ファイルは近日公開!


01.Dazzlin' Darlin' (M55 FUNKOT MIX) / MIXAGO from FUNTEK LAB.
(Dazzlin' Darlin' / HHH / beatmaniaIIDX 15 DJTROOPERS)

02.Candy Gal Into Indonesia (dfk soundsystem mix) / Ohnuma
(Candy Galy / Risk Junk / beatmaniaIIDX 14 GOLD)

03.END OF THE EXTRY / ルゼ・ライトニング
(END OF THE CENTURY / No.9 / Dance Dance Revolution 3rd MIX)

04.kebakaran / Shisotex
(FIRE / 泉 陸奥彦 / GUITARFREAKS 1stMIX)

05.empress dugem / 少年あ
(EMPRESS MARCH / DJ YOSHITAKA / beatmaniaIIDX 16 EMPRESS)

06.STAR FIELD (FUNKY Ambience Mix) / ark k'fied
(STAR FIELD / SADA / beatmaniaIIDX 9th style)

07.Drunk Monky Fingers / STEVE "GTV" FUNCTION
(Drunk Monky / DJ ODDBALL / beatmania 4thMIX)

08.HELL SCAPER (FUNKY KOTAQUMIX) / taqumi
(HELL SCAPER / L.E.D.LIGHT-G / beatmania GOTTAMIX)

09.ZERO-ONE (JMBS RMX) / Jockie "MASTA BASS" Suama
(ZERO-ONE / Mr.T / beatmaniaIIDX 7th style)

10.Funky Plant / Shisotex
(power plant / youhei / pop'n music 5)

11.ほしふり (EES FUNKOT Remix) / Secret-OS
(ほしふり / Sana / GuitarFreaksXG&DrumManiaXG)

12.SigSig (M55 FUNKOT MIX)-Refined ver.- / MIXAGO from FUNTEK LAB.
(SigSig / kors k / beatmaniaIIDX 12 HAPPYSKY)